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緊迫する安全保障・外交

グローバル化(世界一体化)はSNSと言う優れものの出現で、世界の民が

同じ情報を共有する社会であり、その総てが平和を希望している。

ただ外交問題となれば、国益をかけた問題だけに、意地の張り合いになる

アメリカのトランプ大統領がその先頭に立ち、アメリカンファースト”!

と雄たけびをあげ、一人で世界を混迷に導いている?個人的にはそう視える

資本主義が超発達すれば、超個人主義に陥るといわれているが、疑いなく

その姿を呈している昨今の世界である。何故、こうなるのか?個人的には

宗教であると思う。宗教は人生観・生き方を説いておる。世界3大宗教は

いちおう利他主義を教えているのでしょうが?仏法ほどその深さ、物事には

身口意の三業といって、身(行動)口(言葉)意(心)で周りに対し影響を

与える、その影響が、他者の平和・幸福の為なら「善」・その反対なら「悪」

と説かれている。総てが自身の行動で自身の幸福・平和も決まる。

こういう利他の精神で、現在のリーダーが、まず民の為の対話へ勇気を持たないと

問題は膨れる一方で解決にならない。世界平和は文化でしかなしえないと言うのは

本当である。しかしそれ以上に、現在の世界は、リーダーの資質ではないか?

世界平和を本気でねがうりーだーなら、まず対話から、勇気あるほうから手を

差し伸べる、本当のリーダー出現を心より望む!